熱可塑性であるAPTIVフィルムは、バッチプレスやロール・ツー・ロール工程を使って金属、ファブリックや強化・非強化ポリマーフィルムなど様々な基材に熱ラミネート加工可能です。ラミネート製品の開発に使う当社の高温真空積層プレスシステムは、接着剤を使わずにAPTIVフィルムを基材に接着できます。 カスタマイズされたコンポーネントを設計する場合、APTIVフィルムは熱成形工程で様々な部品に形を変えられます。ビクトレックスは、中国・上海の自社技術センターに熱成形施設を持っています。このユニークなセンターは、材料選定、部品試作、試験、熱成形品の分析で世界中のAPTIVフィルムのお客様をサポートしています。また、お客様の施設での生産を可能にする、カスタマイズされた加工研修も提供しています。